
オール電化・蓄電池
株式会社NCシステムズのオール電化・蓄電池事業では、エコキュート、蓄電池、IHクッキングヒーターなどのオール電化商品をお客様のニーズに合わせたプランニング・施工まで全て自社でさせて頂いております。 電話でのご相談・見積もり訪問などは無料で何回でもさせて頂いておりますので、ご興味のある方は是非一度お問合せください。弊社のエコアドバイザーがお客様のご要望・ご相談に丁寧にお答えさせていただきます。
オール電化とは?
オール電化住宅とは火を使わず、キッチン・給湯・冷暖房など、家庭内のエネルギーをすべて電気でまかないます。また火を使わないので、小さなお子様やお年寄りの方がいるご家庭でも、とっても安全なのでご安心していただけます。さらにすべてを電気にすることで、光熱費がグーンとお安くなるので光熱費削減にもなります。さらに、再生可能エネルギーで電気をつくるので、環境にもやさしく地球環境にも貢献できます。
エコキュート
エコキュートは、再生可能な空気の熱を利用し、少しの電気で効率よくお湯をわかす給湯機です。高効率なヒートポンプ式でお湯をわかすため、省エネで環境にも配慮しています。
エコキュートの仕組み

エコキュートの仕組み1

エコキュートの仕組み2

エコキュートの仕組み5

エコキュートの仕組み1
メリット
光熱費を大幅に節約
エコキュートは、主に昼間の約1/3の電気代の夜間電力を有効活用してお湯をつくるため、光熱費を大幅に節約することができます。

IHクッキングヒーター
IHクッキングヒーターとは、正式には「電磁誘導加熱」という方式で加熱する調理器のことを指します。IHはそれ自体が加熱するのではなく、磁力線の働きにより金属の鍋を発熱させます。フラットなトッププレートは、吹きこぼれや汚れもサッとふくだけで簡単にお手入れをすることができますので、キッチン回りはいつも清潔でキレイに保てるので、毎日のお料理が楽しくなりますよ。またお鍋が焦げてしまう心配もなくなるから丈夫で長持ちするのです。

家庭用蓄電池とは?
家庭用蓄電池とはその名の通り、一般住宅に置いておくことができる電気を電池内に蓄えておく機能をもった電池のことを言います。電気を蓄えておくことができるため、いつでも好きな時に電気を使えるのが最大の長所です。災害や事故などによって予想だにしない停電が起こったとしても、蓄電池があれば緊急的に様々な電化製品を使用することができます。
蓄電池のメリット
「売電価格の下落」「電気料金の値上げ」
この2つの要因により、蓄電池のお問い合わせは急増しており、この2つの傾向が進行し、太陽光発電システムによる発電電力は「売電するより、自家消費した方が得」となりつつあります。 電気料金の単価は30~33円/kwh(再エネ賦課金を含む)程度まで上昇し、令和元年度(2019年度)の売電単価24円を上回っており、売電より自家消費に充当する方がメリットが大きいです。

太陽光パネルとの相性と施工会社選び
ご家庭の電気の使用状況や、既設太陽光発電システムの容量にマッチしない場合、蓄電池導入による費用対効果は下がります。
例)
【既設太陽光発電システムの容量が小さい場合】
大容量の家庭用蓄電池を設置するとオーバースペックで、導入費用に対する費用対効果が低くデメリットとなります。
【既設太陽光発電システムの容量が大きい場合】
設置する家庭用蓄電池の容量が小さいと、発電電力が大量に余ってしまい、高い費用対効果を享受することができず、蓄電池の設置がデメリットとなります。

また昨今、太陽光発電システムや家庭用蓄電池の工事不良が問題になっており、分電盤からの発火などニュースになっています。長期間ご利用いただく商品なので、工事品質は第一優先です。家庭用蓄電池は、20年間程度はご使用いただく製品なので、長期間正常に動作することが前提で、施工会社選びも商品選びと同様に重要です。
蓄電池の今後
蓄電池の市場は今後ますます広がっていく中で、蓄電池メーカー各社が小型化や低価格化を進めています。容量が8~10kWの蓄電池が一般的でしたが、最近では、4kWくらいの蓄電池も登場しています。そのため今後は、蓄電池の選択肢も広がり、導入のメリットや価格、さまざまな観点で検討することができるようになるでしょう。
